小型凍結保存容器
MVE Cryosystem Series
MVE CryoSystemシリーズは液体窒素消費量の少なさと中程度のバイアル収納能力を兼ね備えた、
フリーズボックス保存専用の容器です。現代のさまざまな専門ニーズに対応しています。
軽量で場所もあまり取らない経済的な容器です。
-150℃以下の極低温で、
安全にサンプルを保管できます。
−MVE Cryosystem Seriesの概要
MVE CryoSystemシリーズは液体窒素消費量の少なさと中程度のバイアル収納能力を兼ね備えたフリーズボックス保存専用の容器です、現代のさまざまな専門ニーズに対応しています。軽量で場所もあまり取らない経済的な容器であり、使いやすい凍結保存容器です。
−構造図
−MVE Cryosystem Seriesのメリット
01 液体窒素
消費量が少ない
02 取り回しが
しやすい
軽量容器
03 大口径、フリーズボックス保存専用
−MVE Cryosystem Seriesの仕様
※スクロールで表をご覧いただけます。
Cryosystem 750 |
Cryosystem 2000 |
Cryosystem 4000 |
Cryosystem 6000 |
|
保存容量 | ||||
ラック数 | 6 | 4 | 4 | 6 |
100本立てボックス使用時の1.2ml&2mlバイアル数 | - | 2000 | 4000 | 6000 |
25本立てボックス使用時の1.2ml&2mlバイアル数 | 750 | - | - | - |
ラック段数 | 5 | 5 | 10 | 10 |
性能 | ||||
液体窒素容量(L) | 47 | 61 | 121 | 175 |
有効容量(L) | 45 | 51 | 111 | 150 |
静止蒸発率(L/日)※1 | 0.39 | 0.85 | 0.99 | 0.99 |
再充填期間(満充填)(日)※2 | 76 | 38 | 66 | 104 |
容器寸法・重量 | ||||
ネック口径(mm) |
127 | 216 | 216 | 216 |
全高(mm) | 673 | 692 | 965 | 963 |
外径(mm) | 508 | 559 | 559 | 673 |
空重量(kg) | 19 | 26.3 | 36.7 | 46.7 |
充填重量(kg)※3 | 57 | 82.5 | 136 | 193 |
*1:静止蒸発率と静止保存日数は通常の場合の公称値です。
実際の蒸発率と保存日数は容器の使用状況や設置場所などにより変化します。
*2:再充填期間は通常の使用条件で容器の性能を推定するための参考値です。
実際の期間は設置条件や使用状況などにより変化します。
*3:充填重量にはキャニスターや保存試料の重量は含みません。
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