お客様の声

Q1：Fusion 導入前はどういう課題を抱えていましたか？

松原先生：液体窒素保管容器が増え続け、設置スペースの確保が難しくなっていました。
また、液体窒素の補充に手間とコストがかかると感じていました。

Q2：Fusion1500 を採用した理由は何でしょうか？

松原先生：コンパクトで容量が大きいこと。液体窒素の補充が不要で、手間とランニングコストが
抑えられること。バイオバンク関連の学会でFusionを知り、すぐに問い合わせました。

Q3：Fusion 導入後にどういうことを改善されましたでしょうか？

松原先生：試料の取り出しの際にラックの出し入れが連続すると庫内の温度が上がるので、試料
の取り出しを複数回に分けるようにしました。

Q4：弊社に対するご要望はございますでしょうか？

松原先生：MVE の標準ラックはボックスの取り出しが面倒だったので、個別にボックスが取り出
せるクリップ式のラックを作ってもらいました。ボックスは取り出しやすくなりましたが、
ラックを取り出す際にクリップが引っ掛かるので、改善をお願いします。

Q5：弊社との仕事の中で何か印象に残っている具体的なエピソードはございますでしょうか？

松原先生：小柄な人でも楽にラックを取り出せるように、ミニクレーンを製作してもらいました。
クレーンの操作で手が塞がらないようにフットスイッチを追加したり、吊り上げの速度を
変更できるようにしたりと、こちらの要望を反映させた改良をしてくれました。